Windows 2000 ネタが出てきているのでついでに

毎月第2水曜日は Windows Update (Microsoft Update) の日です。
また、しばらく前から Adobe も同じ日 (ただし時間帯は異なる) に定期アップデートを実施するようになっているようです。



サポート期限の切れた古いバージョンを使っている方は、新しいバージョンや代替品への乗り換えを検討することをお勧めします。

• Windows 2000 のサポート期限は2010年7月13日までです。(マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル)
• Windows 98 や Me は既に期限が切れています。
• Microsoft Office 2000 も同様に期限切れになっています。
• Adobe Reader 7 や Flash Player 9, Shockwave 10 も期限切れのようです。 (アドビ製品 テクニカルサポート対象バージョン)
  

期限が切れている物は「パッチが出ない」=「危険ではない」訳ではなくて、「危険かどうかすら確認されていない」状態です。

と、この辺はもう常識になっていると思いますが、やはり面倒ですよね。

そこで Secunia PSI の出番。

期限切れや、既知の脆弱性を持ったバージョンなどがインストールされていないか確認できます。
ダウンロードページは英語ですが、ソフトは日本語化されています。
あまり難しいものではないので見れば大体分かると思いますが、検索すれば使い方などを書いた紹介記事もいくつも出てきますので、そちらを参照してください。

幸い、Mystic Stone ではアカウントハックなどの被害は出ていないようですが、PSI などを活用して忘れずにパッチを当てておくことをお勧めします。
あ、あと、アンチウィルス系も入れておくべきです。そのPCを仕事に使っている人はもちろんのこと、学校や公衆無線LANなどを使う人、USBメモリを他PCと共用したりする人なんかは特に。

寒くて目がさめてしまったのでアドオン系じゃないネタを書いてみました。